一般眼科
Ophthalmology一般眼科
当院では、近視・老眼・ドライアイ・アレルギーなどの診療を行っております。眼のとこでお悩みの方は気軽にご相談ください。
近視
老眼
老視(老眼)は40歳前後から始まる目の老化現象です。目のピント合わせをしている水晶体の弾力性が老化により衰えて、調節の幅が小さくなるために、近いところが見えにくくなるのです。近くが見えにくくなっているのに無理をしていると、肩こり、目の疲れ、頭痛、吐き気のような症状が現れ、日常生活にも支障が及びかねません。
また、視力の低下を感じていても老視だからと自己判断して放置される中高年の方が少なくないのですが、緑内障や加齢黄斑変性など、実は別の疾患が隠れており、それが進行して視力が低下している場合もあります。そうした可能性もありますので、目が霞んだり、なんとなく見えにくくなってきたように思われる方は、早めにご相談ください。
ドライアイ
アレルギー
アレルギーとは、外から入ってくる異物に対して、体の免疫反応が過剰に起こることを言います。目のアレルギーを起こす原因物質(アレルゲン)としては、いわゆるハウスダスト(ダニ、カビ、動物の毛やフケなど)や花粉などが代表的です。アレルギーを起こすと目やまぶたが痒くなり、充血を来たし、白っぽい目やにが出ます。 治療には点眼薬を用いますが、抗アレルギー剤の点眼のみで症状が治まらないときは、ステロイド点眼薬を併用する場合があります。
また、春先のスギ、ヒノキや夏のイネ科植物の花粉、秋のブタクサなどキク科植物の花粉による季節性のアレルギーによる目の痒みや目やに、流涙、くしゃみ、鼻水,鼻詰まりなど、アレルギー症状でお困りの方もご相談ください。初期療法として飛散時期の2週間くらい前から抗アレルギー剤の点眼や内服を始めると、症状の悪化をより抑制しやすいと言われます。花粉症の治療をご希望の方は、早めのご来院をお勧めいたします。